ヨガの呼吸ってなに?

まずは気づくこと
ヨガといえば、ポーズをとるイメージが強いですが、実は 「呼吸」 がとても大切な要素です。
かと言って特別な難しいことをするのではなく「今、自分がどう呼吸しているかに気づくこと」 が大切なのです。
たとえば、こんな風に感じたことはありませんか?
- 怒ってると呼吸が浅くなる
- 緊張すると息が止まってしまう
- 深呼吸するとほどける
つまり、呼吸は 「今の心と体の状態」 を映すもの。
ヨガでは、ポーズとともに呼吸を意識することで、自分の内側の声に気づきやすくなる のです。
呼吸を変えると、体と心が変わる
呼吸を深くしたら、カラダがゆるむ。
でもそれだけじゃないのです。
うまく深い呼吸ができると
ときどき ふっと力が抜けて
カラダの奥がストンと静かになることがあります。
その瞬間、筋肉の緊張がほどけて、
脳がクリアになって、意識が冴えていく。
これは「副交感神経が高まったから」…だけじゃなくて、
その前にちゃんと、呼吸がやさしくCO₂(二酸化炭素)を増やしてくれたから。
カラダはCO₂の変化を感じて、
「いまは安心していいよ」と、
戦うモードを手放してくれるんです。
その合図をきっかけに、
カラダはゆるみ、心は澄んで、
呼吸の中に“整う”が生まれる。
初めてでも大丈夫。安心してご参加ください
KiCHiでは、呼吸の大切さを感じながら、無理なくヨガを楽しめるクラスを開催しています。
「難しいポーズができなくても大丈夫」
「まずは呼吸から整えてみよう」
そんな気持ちで、気軽に体験にお越しくださいね。
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神戸市 須磨区 大田町 7−3−2 2階 KiCHi STUDiO